同じスマホを何年も使っていると、そろそろスマホを買い替えるべきか、まだ使い続けるか迷う場面も出てくるでしょう。スペックやバッテリー持ちで不便を感じる場面が出てきたものの、使おうと思えば使えなくもないとなると、買い替えをすべきか悩む方もいるかもしれません。
そこで本記事では、スマホの買い替えにおすすめのタイミングや購入場所、注意点などを紹介します。買い替えるタイミングはいつなのか、ぜひチェックしていきましょう。
更新日:2024.01.24
スマホの買い替えにおすすめのタイミングとしては、具体的には以下が挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ゲームが快適に遊べない、アプリの動作が重い場合は、スペック不足の可能性があります。
最新のハイエンドな機種を購入した場合でも5~6年などの長期で使用していると、最新の3Dのゲームを快適にプレイするのが難しくなったり、普段使いでも操作にモタつきを感じたりすることが少しずつ増えてきます。スペックを最新のものにアップデートするためにも、買い替えを検討しましょう。
バッテリーの持ちが悪くなった時も買い替えのタイミングです。スマホに使用するリチウムイオン電池は、日々充電を行うことで少しずつ劣化が進み、満充電から使用できる時間が短くなっていきます。
一般的には、500回程度の充電サイクルが、バッテリーの寿命の目安とされています。充電サイクルについては、0~100%の充電などで1サイクルとカウントすることが多いです。2日で1サイクル程度として単純計算すると、おおよそ3年弱の期間でバッテリーが寿命に達する計算になります。
欲しいスマホが発売された時も、スマホを買い替えるおすすめのタイミングです。買い替えの間隔が短い場合も、手持ちの機種を中古で売却したりキャリアやメーカーの下取りを利用したりすることで、費用負担を軽減できます。
また、欲しいスマホが値下がりした時も買い替えを考える良いタイミングです。新機種が発売された後に、型落ちの機種が値下がりされることも多いので、注目してみると良いでしょう。
OSのアップデートでは、新機能が追加されて便利になるだけでなく、セキュリティが強化されていることもあります。古いOSバージョンのまま使用しているとセキュリティが脆弱になり、インターネットを使用する上でのリスクが高まります。
iPhoneのiOSのアップデートの対象から外れてからしばらく年数が経っている場合や、AndroidでメーカーからのOSアップデートの提供の見込みが無さそうな場合などは、買い替えを検討すべきタイミングと言えます。
スマホを買い替える際の購入場所としては、主に以下が挙げられます。
それぞれの購入場所の特徴を見ていきましょう。
キャリアの公式オンラインショップで、スマホの購入が可能です。オンラインショップなら24時間いつでもご自身の都合の良い時間に、契約や購入の手続きができます。
公式オンラインショップで購入する場合は、他社からの乗り換えなどで大幅な割引が適用できる場合があります。スマホの契約先の見直しと同時に機種変更を行うと、おトクにスマホが購入できることが多いです。
なお、キャリアのほか、格安SIMでも契約とセットでスマホの購入が可能です。キャリアとは異なるラインナップのスマホが選べます。
キャリアショップの店頭で、スマホを購入することもできます。店員の方に相談をしながら、プランや機種を選びたい方におすすめの購入方法です。
スマホの実機を確認しながら購入できるのも、オンラインでの購入にはないメリットといえます。
Apple公式サイトなど、メーカーの公式サイトでもスマホの購入が可能です。
公式サイトからの購入向けに返品可能な期間が用意されている、純正アクセサリーが合わせて購入できるなどのメリットがあり、購入場所の選択肢の1つになります。
家電量販店でも、各キャリアのスマホの購入が可能です。複数のキャリアが取扱いされていることが多く、キャリアの比較ができるのが魅力の1つです。
販売員の方に相談しながら購入できるのもメリットといえます。なお、家電量販店独自の割引が実施されていることもあります。
新品のスマホにこだわらない場合は、中古ショップやフリマアプリから中古品を購入する方法もあります。
中古ショップでは通常、一定期間の保証が付くこともありますが、フリマアプリは保証がなく自己責任となります。フリマアプリで中古品を購入する場合は、商品の状態は特によく確認する必要があります。
スマホの買い替えをする際には、以下の2点には注意しておきましょう。
それぞれについて、詳しくみていきましょう。
契約している携帯電話会社以外の場所でスマホを購入する場合は、契約先の公式サイトに公開されている対応している端末一覧に購入予定の機種が含まれているかチェックしましょう。
対応している端末に含まれていない機種でも通信や通話が利用できる場合がありますが、動作確認された端末の中から選んでおくのがおすすめです。
スマホの買い替え後は、古いスマホから新しいスマホへのデータ移行をご自身で行う必要があります。
iPhoneは、「クイックスタート」の機能を利用すると、直接データ転送ができます。Androidは、Google アカウントへのデータのバックアップを利用する方法などで、データ移行が可能です。
なお、キャリアショップの店頭では、有料のデータ移行のサポートサービスもあります。データ移行がご自身でできるか不安な方は、こうしたサービスの利用も検討してみると良いでしょう。
買い替えと合わせてスマホの契約も見直したい方は、「LINEMO」がおすすめです。LINEMOではスマホのセット販売はありませんが、動作確認端末(※1)であるかを確認の上、お手持ちのスマホでキャリアの乗り換えが可能です。
また、LINEMOでは「持込端末保証」のサービスがあり、ご自身で用意したスマホの場合も保証を付けることができます。
iPhone向けの「持込端末保証with AppleCare Services(※2)」では特別価格で修理が受けられるほか、故障の際に交換機の配送が受けられる「エクスプレス交換サービス」が利用できます。Android向けの持込端末保証(※3)でも、配送交換・配送修理サービス(※4)が利用可能です。スマホの故障や破損などの、万が一のトラブルに備えることができます。
LINEMOのプランは、スマホプラン、ミニプランの2つ(※5)です。必要なデータ量に合わせてプランが選べて、毎月のスマホ料金もしっかり抑えられます。スマホを購入のための費用負担が気になっている方は、月々の通信費の節約に目を向けるのもおすすめです。
スマホプラン | ミニプラン | |
---|---|---|
データ量 | 20GB | 3GB |
月額基本料(税込) | 2,728円 | 990円 |
LINEギガフリー(※6) | 対応 | 対応 |
データ量超過後の通信速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps |
契約後のプラン変更 | ミニプランに変更可能 | スマホプランに変更可能 |
スペック不足・バッテリーの劣化を感じた時や、欲しい機種が発売された時、OSが古いまま更新できない時などは、スマホを買い替えるおすすめのタイミングです。古いスマホを使い続けていて不便を感じることが増えている場合は、ぜひ買い替えを検討しましょう。
なお、スマホを購入できる場所は、公式オンラインショップやキャリアショップ、メーカー公式サイトなどいくつかあります。購入場所ごとに特徴が異なるので、ご自身に合った購入場所で購入し、買い替えを進めていきましょう。
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