5Gエリアはどこ？5G通信をするのに必要な条件とは

各キャリアの5Gのエリアは順次拡大しています。「5Gのエリアは今どのぐらい広がっているのか」「自宅の周りで5Gは使えるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

5Gなら、高速大容量の通信が可能です。5Gに接続すれば、高画質な動画の視聴も、大容量の通信が必要なスマホゲームも快適に楽しむことができます。

LINEMOの高速通信は、5Gにも対応しており、他社から乗り換えた場合でもソフトバンクと同じキャリア品質でご利用可能です (※)。

本記事では、LINEMOを例に、5Gエリアの概要や確認方法、5Gエリアに関する注意点などを紹介します。

• ※ 5G通信サービスを利用するためには、5G対応端末が必要となります。
• ※ 高速大容量5G（新周波数）は限定エリアでの提供です。詳しくはエリアマップをご確認下さい。
• ※ LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。

LINEMOでは5G通信もできる！

LINEMOでは、高速大容量の「SoftBank 5G」の通信が利用できます。LINEMOの5Gエリアの概要、LINEMOのネットワークの特徴を見ていきましょう。

LINEMOの5Gエリア

LINEMOでは、SoftBank 5Gの通信が利用できます。

SoftBank 5Gは、2022年3月末の時点で人口カバー率が90％を突破しています。現在は全国の主要都市を中心にエリアを展開していますが、今後はさらに広いエリアへ拡大していく予定です。

LINEMOの5Gエリアは、LINEMO公式サイト内の「対応エリア」のページから確認できます。お住まいの地域が対応エリアか、ぜひ確認してください。

なお、ソフトバンクの5Gは、28GHz帯のミリ波、3.7GHz帯のSub6、700MHz・1.7GHz・3.4GHzの4Gの帯域を利用した5Gの大きく3種類です。700MHz・1.7GHz・3.4GHzを利用した5Gの通信速度については、4Gと同程度となります。「対応エリア」のページでは色分けして表示されるので、それぞれチェックしておきましょう。(※)

• ※ 5G通信サービスを利用するためには、5G対応端末が必要となります。
• ※ 高速大容量5G（新周波数）は限定エリアでの提供です。詳しくはエリアマップをご確認下さい。
• ※ LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。

ソフトバンクと同一ネットワークで通信できる

LINEMOでは、ソフトバンク回線をそのまま利用しているため、キャリア品質の高速通信が期待できます。

格安SIM（MVNO）では、ソフトバンク、ドコモ、auの回線の一部を借りて通信を提供しているため、ユーザーが集中する時間帯（昼休み、通勤通学時など）に通信が不安定になったり、通信速度が低下したりしやすい傾向にあります。

一方で、LINEMOは、5Gも4Gもソフトバンクの回線を利用している(※)ため、昼休みや通勤通学時でも、安定して速度が出やすい傾向です。格安料金で、キャリア品質の通信が使えるのは大きな魅力です。

• ※ 5G通信サービスを利用するためには、5G対応端末が必要となります。
• ※ 高速大容量5G（新周波数）は限定エリアでの提供です。詳しくはエリアマップをご確認下さい。
• ※ LINEMOでは5GはNSA方式のみご利用いただけます。

5Gエリアに関する注意点

5Gエリアで高速通信を利用したいと考えている方が、事前に確認しておきたい注意点としては、以下の2点が挙げられます。それぞれ見ていきましょう。

• 5G対応端末が必要
• 5Gエリアでも4Gや3G通信が使用されることがある

5G対応端末が必要

5Gの通信を利用するためには、対応のスマートフォンやタブレットなどが必要です。5G対応のスマートフォンなどを持っていない方は、5Gを利用するためには新たに端末を準備する必要があります。

もちろん4Gまでの対応端末をお持ちの方も、各携帯電話会社の通信は利用できます。4Gなど通信サービスが提供されているため、そちらに接続して通信が可能です。

なお、キャリアで購入した端末には、SIMロックがかかっている可能性があります。

SIMロックは、スマホを購入した携帯電話会社以外の回線が使えないように制限（ロック）をかけるシステムのことです。LINEMOに持ち込みして使う場合には、事前にSIMロック解除の手続きが必要となります。

ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOに乗り換えする場合については、同時にSIMロック解除手続きが実施されるので利用者側での手続きは不要です。

LINEMOを契約する方は、お手持ちのスマホがLINEMOで利用できるかを確認するために、対応している端末も合わせて確認しておきましょう。対応している端末は、こちらのページ(公式)から確認できます。

5Gエリアでも4Gや3G通信が使用されることがある

5Gエリア内であっても、4Gや3Gに接続されることもあります。

トンネル、地下、建物の中、山間部などの電波の届きにくいところでは、4Gや3Gの方がつながりやすく、そちらに接続されるケースも多いです。

また、回線混雑が原因で、比較的電波のつながりやすい4Gや3Gに接続されることもあります。

5G通信可能なだけじゃない！LINEMOを選ぶメリット

5G以外にも、LINEMOを選ぶメリットは多数あります。LINEMOで特に注目のメリットは以下の2点です。

• スマホの使い方にあったお得な選び方ができる
• LINEアプリが使い放題

スマホの使い方にあったお得な選び方ができる

LINEMOでは、必要なデータ通信量に合わせて、スマホプラン、ミニプランの2つからプランを選べます(※)。

• ※「スマホプラン」「ミニプラン」について
• ・時間帯により速度制御の場合あり。
• ・通話従量制（22円/30秒）。ナビダイヤル（0570から始まる番号）など異なる料金の電話番号があります。
• ・オンライン専用
• ・その他の詳細は文末の※1を参照

たっぷりデータ通信を使いたい方は「スマホプラン」、ライトな通信で済む方は「ミニプラン」がそれぞれおすすめです。スマホの使い方に合わせてプランを選択できます。

スマホプランでは20GBのデータ量を使い切った後でも、最大1Mbpsでの通信が可能です。動画再生や高画質画像の閲覧となると読み込みが遅くなりますが、ちょっとした利用であれば問題なく使えるでしょう。20GBを超過した後も、比較的緩めの速度制限で利用できます。

なお、スマホプラン・ミニプランの間で、後からプラン変更も可能です。「ミニプランだと少し足りない」「スマホプランにしたけど3GBで十分だった」などの場合も、次の月からプランを変更できます。プラン変更は、My Menuからオンラインで手続きができ、翌月1日から適用されます。

LINEのトークや電話、ビデオ通話のギガ消費ゼロ

LINEMOでは、トークや音声通話、ビデオ通話など対象機能でギガを消費しない「LINEギガフリー」を提供しています(※)。スマホプラン、ミニプランのどちらのプランも、LINEギガフリーの対象です。

トークの機能による文字やスタンプでのやり取りだけでなく、データ通信量の比較的大きい音声通話やビデオ通話も、データ消費ゼロで利用できます。ビデオ通話を長時間繋いだ場合でも、もちろんデータ消費はありません。

データ通信量を気にせずに、家族や友人とLINEで気兼ねなくやり取りできるのはうれしいポイントですね。

• ※「LINEギガフリー」について
• ・トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINE ギガフリーの対象外があります。
• ・その他の詳細は文末の※2を参照

まとめ

LINEMOでは、「SoftBank 5G」の通信が利用可能です。SoftBank 5Gのエリアは、2022年3月には人口カバー率が90％を突破しています。今後もエリアは拡大予定です。また、5Gも4Gもソフトバンクと同一ネットワークが利用できるので、全国の広いエリアで電波がつながります。

5Gで利用できる契約先を探している方は、LINEMOを検討してみてはいかがでしょうか。

• ※1「スマホプラン」「ミニプランについて」
• ・時間帯により速度制御の場合あり。
• ・通話従量制（22円/30秒）。ナビダイヤル（0570から始まる番号）など異なる料金の電話番号があります。
• ・契約者年齢が18歳以上であることが必要です。
• ・法人は対象外です。
• ・3G専用端末、VoLTEに対応していない端末、SIMロック解除に対応していない端末など一部対象外端末あり。
• ・キャリアメールは利用できません。
• ・SMSや海外でのご利用分などは別途料金が発生します。
• ・1カ月あたりのデータ利用量がデータ量上限を超えた場合、月末まで、送受信時の通信速度を最大で、スマホプランについては1Mbps、ミニプランについては300 kbps に制限します。
• ・データ量上限を超過した場合、追加データ（550円/1GB）を購入することで、通常速度でご利用いただけます。
• ・月途中に解約の場合は、日割り計算は行いません。
• ・ネットワークサービスの安定的な提供のため、時間帯により、動画、ゲーム等のサービス、AR（拡張現実）等の機能を用いたサービス、その他トラヒックの混雑を生じさせるおそれのあるサービスのご利用にあたり、通信速度を制御します。
• ・通信が混雑し、又は通信の混雑が生じる可能性がある場合、ネットワーク全体の品質を確保するため、通信の種類及び内容にかかわらず、速度を制御する場合があります。
• ・一定期間内に著しく大量の通信を継続的に行い、機械的な通信と当社が判断した場合は、当該通信を行うお客さまに対して通信速度を制限することがあります。
• ・余ったデータ量は翌月以降に繰り越しません。

• ※2 「LINEギガフリー」について
• ・トークでの位置情報の共有・Live の利用、スタンプショップの利用、ニュース記事の閲覧など、一部 LINE ギガフリーの対象外があります。
• ・OS、ブラウザ又はアプリケーションのバージョンアップ、アップデート、Wi-Fiからの切替その他技術的要因により、ギガフリーの対象外となる場合があります。詳細は、LINEMOホームページをご確認ください。
• ・iOS 15以降でiCloud+を利用する際に、プライベートリレーをオンに設定した状態でSafariブラウザからギガフリーの対象サービスを利用すると、データ量を消費する場合がございます。プライベートリレーをオフにした場合、iOS 14以前同様にギガフリーの対象サービスがデータ量を消費せずご利用いただけます。
• ・ギガフリーの対象サービスは、変更、追加、廃止又はギガフリーの対象外となることがあります。
• ・時間帯により速度制御される場合あります。
• ・LINEサービス内で有料のサービスを利用する場合は、別途お支払いが必要です。