インターネット上で社会的なつながりを作っていくFacebookでは、メッセージアプリ「メッセンジャー(Messenger)」を提供していることをご存じでしょうか?
この記事では、Facebookのメッセンジャーとは何か、特徴や使い方についても解説します。友人や知人との連絡用アプリを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
更新日:2023.9.6
Facebookの「メッセンジャー」は、Facebookに登録しているユーザー同士でメッセージのやりとりができるサービスです。Facebookと連携して使うサービスですが、Facebookを利用していない方でも利用できます。
メッセージ機能のほか、音声通話、ビデオ通話やビデオオンラインチャットなども利用できます。
メッセンジャーは、Facebook上でつながっている友人や知人との連絡に特化したアプリとして注目されています。
この後で、メッセンジャーの主な機能を6つご紹介します。
メッセンジャーは、Facebook上でつながっている友人以外にも、Facebook上でつながっていない方やFacebookに登録していない方にもメッセージを送ることができます。
仕事やプライベートで新しく知り合った方のFacebookアカウントを見つけたら、メッセンジャーを使って連絡を取ってみるのも良いでしょう。
メッセンジャーでは、スマホやタブレットのGPS機能を使い、チャットをしている相手にご自身の現在地や到着予定時刻を知らせることができます。
また、任意の場所にピン留めをして送信することもできるので、目的地を伝えたい時にも活用できるでしょう。
メッセンジャーにオンライン中、または最近までオンラインだった場合は、プロフィール写真の右下に緑色のマークが表示されます。
そのため、メッセンジャーのアプリを開けば、メッセンジャーにオンライン中の友達や、最近までオンラインしていた友達を一目で確認できます。メッセージを送るか悩んでいる時の、1つの目安にすると良いでしょう。
また、自分がオンライン中であるかを非表示にする機能もあるので、オンライン中であることを相手に知らせたくない方も安心して利用できます。ただし、自分のステータスを非表示にすると、相手のステータスも見られなくなります。
このような友達のオンライン状態を知ることができる機能は、LINEやTwitterにはないので、メッセンジャーならではのサービスでしょう。
メッセンジャーでは、送信済みのメッセージや受信者に届いたメッセージ、既読メッセージは、それぞれ異なるアイコンで示されます。4種類のアイコンは、それぞれメッセージの右側に表示されます。
アイコン | 意味 |
---|---|
青い丸 | メッセージを送信中であることを示す |
チェックマーク付きの青い丸 | メッセージが送信済みであることを示す |
チェックマーク付きの塗りつぶしの青い丸 | メッセージが受信者に届いたことを示す |
メッセージの下に受信者の小さな写真がポップアップ表示 | 既読済みであることを示す |
アイコンをチェックするだけで、一目でメッセージが未読か既読か確認することができるため便利です。
LINEと同じく、メッセンジャーにはスタンプ機能もあります。なかには、GIFアニメーションの動くスタンプやアバターのスタンプもあり、多彩なリアクションを表現できます。スタンプストアからは随時新しいスタンプのダウンロードが可能です。
うれしいことに、Facebookスタンプストアは利用にあたって登録が不要です。しかも、クオリティの高いスタンプをほとんど無料で入手できます。
誰もが知っている有名キャラクターから、海外の方が手がけたと思われるおもしろいスタンプまで、たくさんの種類があります。スタンプを利用すれば、友達とのやりとりがもっと楽しくなるでしょう。
メッセンジャーでは、写真や動画もメッセージにのせて送信できます。複数の画像を同時に送ることも可能です。
思い出の写真を一気に共有するだけではなく、チャットをしながら写真を撮って共有することもできます。
スマホでメッセンジャーを利用するためには、メッセンジャーアプリが必要です。
iPhoneやMacなどのiOSデバイスの場合はApp Storeから、Androidの場合はGoogle play ストアからダウンロードしましょう。
ダウンロード後はFacebookアカウントでログインし、設定を進めてください。
具体的な手順は次の通りです。
1. 「Messenger」のアプリをダウンロードする
2. 「Messenger」のアプリを起動する
3. 「Facebookアカウントを持っている」を選択、「次へ」をタップする
4. Facebookにログインしていれば、自分の名前が表示されるので自分の名前をタップする
5. 電話帳と同期する場合は、「オンにする」をタップする
6. 自分の電話番号を登録する場合は、電話番号を入力し「OK」をタップする
7. 最後に「次へ」あるいは「OK」をタップして、設定完了
メッセンジャーは、相手の名前がわかればメッセージを送ることができますが、この機能を悪用した乗っ取り被害も報告されています。
身に覚えのない相手からのメッセージは疑う癖をつけて、URLつきのメッセージは開かないように注意しましょう。
Facebookのメッセンジャーは、写真や動画の送信はもちろん、大人数でのビデオ会議や、ビデオオンラインチャットも楽しめるSNSです。
しかし、インターネットを通じたこうしたやりとりは、Wi-Fi環境下でない限り、モバイルデータ通信のデータ容量を消費します。
月々のデータ使用量の多さに困っている方や、すぐに通信制限がかかってしまう方は、ほかのSNSアプリも検討した方が良いかもしれません。
連絡に特化したSNSであれば、LINEアプリもおすすめです。
総務省調べのSNS全年代利用率調査(令和2年度)では、LINEがFacebook、Twitterを大きく引き離し、90%超えを達成しました。ほとんどのユーザーが使っているアプリだからこそ、連絡手段として選ばれやすくなっています。
LINEをメインに活用するのであれば、「LINEギガフリー(※)」のLINEMOがおすすめです。
LINEギガフリーとは、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話がギガ消費ゼロでご利用いただけるサービスです。
LINEアプリのトークや音声通話、ビデオ通話などを月々のデータ使用量にカウントしません。たとえ、そのほかのアプリの利用で通信制限がかかっても、LINEアプリは高速のまま好きなだけ利用できます。
LINEMOでは、20GBのスマホプランと3GBのミニプラン(※)をご用意しています。20GBのスマホプランは、動画やゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。
スマホプラン | ミニプラン | |
---|---|---|
データ量 | 20GB | 3GB |
月額基本料(税込) | 2,728円 | 990円 |
LINEギガフリー | 対応 | 対応 |
データ量超過後の通信速度 | 最大1Mbps | 最大300kbps |
契約後のプラン変更 | ミニプランに変更可能 | スマホプランに変更可能 |
ほとんどLINEしか使わずデータ容量が余る時は、3GBのミニプランに変更すると良いでしょう。LINEMOのミニプランは、月額料金990円(税込)で業界最安級です。
スマホのFacebookアプリにはメッセージ機能がありませんが、メッセンジャーアプリをダウンロードすれば、友達やそうでない方にもメッセージを送れるようになります。メッセンジャーの特徴を参考に、利用するSNSを検討してみてください。
LINEMOの料金プランは、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話がギガ消費ゼロになる「LINEギガフリー」のサービスがあります(※)。LINEをよく使う方や月額料金を抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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