中学生の子どもに携帯電話を持たせようとするとき、月額料金やサービス、キャンペーンなどが異なるため、どこの携帯会社が良いか迷ってしまう方も多いでしょう。
LINEMOなら、子どものスマートフォンの利用状況に応じてプランを選ぶことができ、「LINEギガフリー」などのサービスを展開。友人との連絡をどれだけとっても通信料を気にしなくてよいため、中学生にぴったりな携帯サービスと言えます。
そこで今回は、LINEMOが中学生にぴったりな理由を分かりやすく解説します。
更新日:2023.8.17
LINEMOを18歳未満の中学生が使うには、20歳以上の保護者(親権者)の方が契約する必要があります。18歳未満の方は、LINEMOの実際の使用者として利用できます。
なお、18歳・19歳の方が契約者となる場合は、親権者の同意が必要です。ただし、2022年4月1日より成人年齢に関する法律が改正されるので、18歳・19歳の方でも利用契約の締結時に親権者の同意が不要になります。
LINEMOには月間データ通信量が異なる「スマホプラン」と「ミニプラン」の2種類があります。スマートフォンの使い方に合わせてプランを選ぶことができます(※)。
LINEMOの料金プランを順番に解説します。
スマホプラン | |
---|---|
月間データ通信量 | 20GB |
月額基本料(税込) | 2,728円 |
LINEギガフリー | 対応 |
データ量超過後の 通信速度 |
1Mbps |
eSIM | 対応 |
契約後のプラン変更 | 可能 |
通話オプション割引 キャンペーン2 |
〇 |
「スマホプラン」は、月額2,728円(税込)で月間データ通信量が20GBのプランです。データ通信量が20GBもあれば、ドラマや映画、音楽、ゲームなどをたっぷりと楽しむことができます(※)。
また、LINEMOで開催中のキャンペーンにすべて参加できます。スマートフォンをじっくりと使いたい、LINEMOのお得なキャンペーンを活用したい方におすすめのプランです。
ミニプラン | |
---|---|
月間データ通信量 | 3GB |
月額基本料(税込) | 990円 |
LINEギガフリー | 対応 |
データ量超過後の 通信速度 |
300kbps |
eSIM | 対応 |
契約後のプラン変更 | 可能 |
通話オプション割引 キャンペーン2 |
〇 |
「ミニプラン」は月額990円(税込)で、データ通信量が月間3GBのプランです(※)。LINEMOはソフトバンクの系列会社なので、ミニプランにすれば高品質なソフトバンクの通信回線を低コストで利用できます。
スマホプランに比べると、データ通信量超過後の通信速度が遅い、参加できないキャンペーンがあるなどのデメリットもありますが、スマートフォンの料金を抑えたい方におすすめのプランになります。
LINEMOを中学生におすすめしたい理由は次の3つです。
上記の理由を順番に解説します。
LINEMOの料金プランにはLINEのトークや音声通話、ビデオ通話でギガを消費しない「LINEギガフリー」に対応しています(※)。
無料通話時間 | 無料通話のデータ通信量 | ビデオ通話のデータ通信量 |
---|---|---|
1分 | 0.3MB | 5.1MB |
10分 | 3MB | 51MB |
30分 | 9MB | 153MB |
1時間 | 18MB | 307MB |
LINEの音声通話やビデオ通話をどれだけ利用しても、データ通信量が減らないのは魅力的です。また、「LINEギガフリー」では、月間データ通信量を使い切ったとしても、LINEアプリの通信速度は低下せず、通常通りの速度で利用できます。
日ごろからLINEアプリで友達や家族と連絡を取っている方は、LINEMOに乗り換えればいつでもスムーズに長時間の音声通話やビデオ通話が可能になります。
LINEMOはソフトバンクが展開している5G通信を利用することができます(※)。5G通信は4G通信よりも高速・大容量の通信回線のため、動画や音楽、ゲームなどを快適に楽しむことができます(※)。
スマートフォンでYouTubeを見たり、塾の配信動画を見たりする子どもが増えているなかで、大手キャリアの5G通信を利用できるのは大きなメリットです。ただし、5G通信をおこなうには、次の2つの条件を満たす必要があります。
LINEMOでは、子どもを有害なサイトやアプリから守るフィルタリングサービスを無料で利用できます。
フィルタリングサービスを活用すれば、有害なサイトへのアクセスをブロックでき、中学生の子どもが安全にインターネットを利用できるようになります。
なお、ご契約時には、フィルタリングサービスに加入いただくことが必要となっており、法定代理人等の保護者の方は、青少年のために携帯電話を契約する場合、使用者が青少年であることを当社にお申し出いただく必要があります。
使用している端末がiPhoneとAndroidで利用できるフィルタリングサービスが異なります。それぞれ、順番に解説します。
iPhoneの場合は、あんしんフィルターを利用できます。
保護者はいつでも、どこでも子どものスマートフォンを見守ることができ、利用時間の管理や利用状況の確認がおこなえます。
また、あんしんフィルターでは、子どもの学齢や知識、判断力に合わせて4種類のフィルター強度を設定できます。例えば、中学生モードだと動画や音楽、SNS、出会い・アダルトなどの分野で制限が発生します(※)。
ウェブ安心サービスの設定は不要です。
子どもの成長に合わせてフィルターを段階的に解除できるので、子どもをしっかりと見守ることができます。ただし、あんしんフィルターを利用する際は次の2点に注意しましょう。
Androidの場合は、ファミリーリンクを利用できます。子どものスマートフォンでアクセス可能なウェブサイトやアプリを個別に管理でき、利用時間の上限やおやすみ時間などを設定できます。
また、保護者のスマートフォンと連携すれば、子どものスマートフォンの位置を確認できるようにできます。なお、ファミリーリンクを利用する際は次の2点に注意しましょう。
LINEMOはスマートフォンの利用状況に応じて2種類のプランから選ぶことができます。インターネットやアプリをじっくりと使いたい方はスマホプラン、月額料金を抑えたい方はミニプランがおすすめです。
また、学割プランはありませんが、「LINE MUSIC for SoftBank 6カ月無料」などのサービスをお得に利用することができます。中学生の子どもの携帯会社で悩んでいる方は、申し込みの検討をおすすめします。
なお、LINEMOは中学生だと契約できません。保護者(親権者)の方が契約者となって申し込みをしましょう。
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